flau所属アーティストのCDが増えました。
cokiyu
愛媛出身の女性アーティスト。
音大在学時よりコンピュータを用いた現代音楽作品を創作。
2005年より彼女の作品を聴いたausが自身のアルバムにボーカルとして起用、
sonarsound tokyo に出演。国内外のコンピレーションへの楽曲提供を経て、
2007年には、flauよりソロデビューアルバム『Mirror Flake』を発表。
イギリス、ドイツ、イタリア、アメリカの海外音楽誌が絶賛。
アルバムの楽曲が、東京モーターショーや、キヤノンのウェブサイトなどで使用され、
話題を呼ぶ。ボーカリストとしての活動もめざましく、ausをはじめ、
Bichi (The Blue Foundation) やEberg, Robert Svensson, TSAN, re:plusの作品に参加。
2009年には、オーストラリアでausとのスプリットツアーを行い、
さらにデンマークのSPOT FESTIVALに招待されるなど、海外でのライブパフォーマンスも展開。
中島哲也監督の映画『告白』のサウンドトラックに2曲が収録され、
また、カラスヤサトシの人気まんがを実写化した映画『おのぼり物語』 にも
アルバムの楽曲が挿入歌として使用されている。
「 Your Thorn 」
「 Haku 」
Masayoshi Fujita
ヴィブラフォン奏者、作曲家。2006年よりベルリンに拠点を移し活動。
クラシック、ジャズなどの他、様々な音楽から影響を受けつつも、
従来の奏法や作曲法にとらわれる事なく、独自の音とヴィブラプォンという
楽器の新しい可能性を追い求めている。
しばしば映像的と評される彼の音楽は、独特の雰囲気と世界観を持ち、
まるで物語の挿絵のように聴く者の脳裏にその情景と物語とを映しだす。
2012年11月にflauより1stアルバム『Stories』をリリース。
ドイツや日本を始め、各国で精力的に演奏活動を行っている。
el fogは彼の別名義のプロジェクト。
「Stories」
El Fog
藤田正嘉によるソロプロジェクト。神奈川県茅ケ崎市出身。
2006年よりドイツ・ベルリンに拠点を移し活動している。
ヴィブラフォンをメイン楽器として演奏し、質感のあるエレクトロニクスサウンドや
ノイズと融合させている。エレクトロニック・ミュージックの他、
ジャズ、ダブ、ヒップホップ、クラシックなどを消化し、独自の世界観を追求する。
幼少の頃より洋楽に傾倒し、ドラムを始める。いくつかのバンド活動を経た後、
自分自身の音楽を作る事を始め、el fogへとつながる。
時を同じくして、ヴィブラフォンという楽器に出会う。
以来、ほぼ独学にて演奏法を学ぶと同時に、エレクトロニクスとの融合をはかり、
ヴィブラフォンの持つ新しい可能性を探求している。
el fogという名前は、electronic fogの略であり、
彼がこのソロプロジェクトで追い求める世界観の一端を表している。
Jan JelinekとのコラボレーションプロジェクトMasayoshi Fujita and Jan Jelinekとしても活動中。
アルバム『Bird, Lake, Objects』をリリースし、各国で
数多くのライブを行っている。
「 Rebuilding Vibes 」
The Boats
元Hood、The Remote ViewerのCraig TattersallとAndrew Hargreavesにより結成。
2004年にThe Remote Viewerがオーナーを務める英国moteer『Songs by The Sea』でデビュー。
生楽器を多用した儚く繊細なアコースティック・サウンドに、女性ボーカリストElaine Reynoldsの
艶やかな歌声を全編に配したこのアルバムのセッションでは多くの名曲が生まれ、
当初2枚組としてリリースされるはずだったもう1枚のアルバムは、
昨年The Sea名義でNYのMusic Relatedより発表された。
翌年には彼らの友人のために作られたというコンセプト・アルバム『We Made It For You』を発表。
全世界で大きな称賛と共に迎えられたこのピアノ・アルバムは、
ロングセラーを記録し、彼らの最大のヒット作となる。
2006年にはNeed More Sourcesとして活躍するChris StewartとElaineを
ボーカルに起用し、クリスマスアルバム『Tomorrow Time』をリリース。
この年の最後を彩ったパーソナルな楽曲達は、スタンプを用いた
愛らしいジャケットと共に話題となった。
2008年からはThe Boatsの個人レーベルとしてOur Small Ideasを立ち上げ、限定プレスでの作品を発表。
「 Our Small Ideas 」
aus
東京在住のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるプロジェクト。
10代の頃 より実験映像作品の音楽を製作、これまでに5枚のフルアルバムを発表している。
2006年、precoよりリリースされた「Lang」は外資系大型店を中心に
異例ともいえる大ヒットを記録。同アルバムのリミックス集には、
Ulrich Schnaussや Manual, Joshua Eustis (Telefon Tel Aviv), Kettel ら
人気アーティストが多数参加 した。
最近ではTujiko Noriko、Gutevolkや海外アーティストのプロデュースなど で
日常の音を巧みに取り入れた繊細なサウンドプロダクションを披露し、
国内外 より高い評価を受けている。
「Curveland」収録曲『with rain』のPVが世界最大級 の映像フェスティバルAURORA 2007の
ミュージックビデオ部門にBECK、ZERO7、 SUBTLEらとノミネートされた。
ReCollected
3月13日にリリースされたばかりのausの新作。
2006年から2012年まで手掛けてきた様々なアーティストのリミックスを集めた作品。
どのCDも店内で試聴出来ますので、ご自由にお聞きになってください。
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