6月以降、和紙の産地 山梨県市川大門の和紙メーカー 大直さんと
工業デザイナーの深澤直人さんが作った「SIWA | 紙和」シリーズの取り扱いが始まります。
about SIWA | 紙和
千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー 大直と
山梨出身の工業デザイナーの深澤直人さんが一緒に製作した
紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズ
深澤さんは大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を
くしゃしゃにすることで新たな風合いがでることを見いだし、
その優しさを生かした日常品のデザインを提案しました。
「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。
和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。
和紙の生産が盛んな大直さんの周辺地域は元々お寺の数が多く、
お坊さんが写経用の和紙を自分たちですいていましたが、
お寺の数が増え、紙作りが間に合わなくなった事から地元の方々が
紙すきの仕事を始め、日本を代表する産地になったそうです。
日本の伝統的な和紙を現代の日常品としてアップデートしたプロダクトは
紙の持つイメージや可能性を大きく広げ、海外でも高い評価を得ています。
お取り扱いに先駆けて、現在、店頭にサンプルを13点ほどご準備致しました。
是非、お手に取ってご覧ください。
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