「ZINEの神様 陣内隆 展」/ 「kuragari」写真家 田附勝





先週末、5/11(土)から始まった「ZINEの神様 陣内隆 展」に
足を運んで下さった皆様、誠にありがとうございます。

店内で開催したオープニングパフォーマンス&トーク、大盛況でした!


(手前右から加賀美健さん、中村穣二さん、サプライズ平野太呂さん)

パフォーマンスの後の加賀美健さん・中村穣二さん・平野太呂さんのトークでは
ZINEやアートの事だけではなく、個人的なお悩み相談まで幅広く講演してくださいました。

そして、観覧者のポケットやバッグに入っている要らないもの(ゴミ)を
各自展示するという、何とも濃厚な二時間。

今までよく分からなくてなかなか触れることが出来なかったアートという世界が
何となく気軽に楽しんでいいものになった事と思います。

「ZINEの神様 陣内隆 展」は5/26(日)まで続きます。

神様の展示が何かを感じ取るきっかけになってくれたら嬉しいです。





そして、三人と親交の深い写真家 田附 勝さん にも先日お会いしました。



ここ数年、東北に何度も足を運びその土地を人々と話し、それを写真に残し、
地元の私達以上に東北を盛り上げていきたいという
熱い想いを持っているとても潔くてかっこいい方でした。


先月から取り扱いさせていただいている「kuragari」は、
「DECOTORA」・「東北(第37回木村伊兵衛写真賞を受賞)」に続く最新作。

鹿猟・マタギを始め、大昔太古の時代から続く祭りや神事など、
人間の原点とも言える風習が未だ脈々と残る東北の地が持つ力を感じる作品です。

舞台となったのは岩手県釜石市唐丹町の五葉山周辺の鹿が棲息する山。

夜の闇の中に潜む鹿の写真からは、人間と動物が
同列上で共存しあってきた時代の距離感を垣間みる事ができます。










「 kuragari 」 ¥3,675-(tax-in)

告知していた田附さんのサイン入り写真集(部数限定)は
ご好評につき完売致しました。

現在、再入荷の手配をしておりますので、入荷まで今暫くお待ちください。
(こちらはサイン入りではありません。)






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